この記事を読むと
- M1 MacBook ProとHD60 X(キャプチャーボード)をどうやって繋ぐか?
- HD60 Xのパススルー出力・キャプチャ出力とは何か?
が分かります。
「M1 MacBook Proでゲームの録画と動画編集をしたい!」と思ったものの、キャプチャーボードが必要なことすら知らなかった。
そんなレベルの僕でしたが、今はTwitchでライブ配信してOBSで録画したものを動画編集してYouTubeに投稿しています。
最後に、TwitchやYouTubeで配信するようになった現在のゲーム環境についてもお伝えします。
よかったらお読みください。
M1 MacBookにゲーム画面を映す方法って?
恥ずかしい話ですが、キャプチャーボードが必要なこと自体知りませんでした。
まずは僕の環境に合った録画環境を探すところから始まります
キャプチャーボードってなんなのさ?M1 MacBook対応は?
「ゲーム PC 録画」などで調べると
「キャプチャーボード」なるものが必要であることが分かります。
調べていくと困ったことに“M1” Mac に対応したキャプチャーボードが見つからない…
当時は“M1”対応の機器が見つからなくて苦労したものでした。
HD60 S+ 届いた!PS4 Slimなのに録画が1080p/60fpsでできてるっぽい…?
— まあしいさん (@Maa_Sii_3) November 8, 2021
M1 MBP(2020)でOBSを使って録画しているのですが、編集ソフトに入れても今のところ音ズレはなさそう🙂
(録画の話。Macに届く映像は遅れます😗)
720p/30fpsでしか残せなかったから諦めていたけど……いろいろ残してみようかな♪ https://t.co/sQ2TlyDnwd pic.twitter.com/IMSm1WMlQq
【AVerMedia(アバーメディア)製品】
アバーメディアは、ゲーム録画・配信用キャプチャーデバイス、ゲーミングオーディオ、講義・ミーティング記録用レコーダー、ライ…
M1 MacBookとキャプチャーボードはUSB-Cハブでつなげる
MacとキャプチャーボードはUSBでつながるらしい…?
ということが分かってきました。
今回はPS5をHD60 Xでキャプチャする例でお話ししていきます。
MacBook Pro(13-inch, M1, 2020)はUSB-Cポートが2個のみ。
注意:PS5 / PS4 のHDCPを「オフ」に設定!
設定のHDMI項目にある「HDCPを有効にする」をオフにしましょう。
解像度やフレームレートが落ちたり遅延が発生するんじゃないの?
HD60 Xの場合、下記の解像度で出力できます。
HD60 Xからは2種類の映像を送り出せる
キャプチャーボードはPS5からHDMIを通して入ってきた映像や音を、2つに分けて出力します。
- ディスプレイに送る「パススルー」映像
- PCに送る「キャプチャ」映像
この2つではラグ(遅延)も解像度やフレームレートも違います。予めどの位の差が出るか確認しておきましょう。
ゲーム用途のパススルー出力はHDMI経由でラグ(遅延)がない
1つはHDMIでディスプレイやTVなどにパススルー出力します。
パススルー(通り抜ける)出力のため、ラグ(遅延)が発生しません。
「HDMIの方はラグくない!」で覚えましょう。
パススルー出力できる解像度やフレームレートなどは購入前に確認しましょう。
もう1つの「キャプチャ」出力について見ていきましょう。
録画・配信用途のキャプチャ出力はUSB経由でラグ(遅延)がある
キャプチャ出力はPC画面上で体感できるレベルの遅延あり!です。
でも、録画や配信に使うためならいいんです。遅れたって。
キャプチャーボードからUSB経由でPCに映像を送ります。
USBの方は遅延も発生しますし、解像度やフレームレートもパススルー出力より劣ります。
僕も分かりません。
教えてほしいなメーカーさん…!
キャプチャ出力したPC上の画面は遅延が発生するため主にシューティングや格闘ゲームなどのコンマ数秒を争うゲームは不向きだと感じます。
とはいえ「ディスプレイがないからしょうがないじゃん!」という意見もあると思います。
ごもっともです。ゲーミングディスプレイ、揃えたいですね…!
M1 MacBook Pro持ちの筆者のゲーム環境
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
最後に、僕のゲーム環境についてお伝えします!
筆者のゲーム環境
PS5やSwitchのゲームで遊んでいます。
Apex LegendsやFORTNITE、スプラトゥーン3などを遊びます。
ポケモンがもうすぐ発売なので久しぶり(2010年発売のブラック・ホワイト以来)に遊ぶ予定。
MacBook Proとゲームの音を同時に聞けるように、HDMIアダプターを挟んでASTRO MixAmp Pro TRに音声情報を集めています。
配信に乗せる音と別に音量設定もできて便利ですよ。
配信やDiscordでボイスチャットをするためのマイクはAT2020USB-Xを使っています。
HyperXのQuadCastからBlue MicrophonesのYeti Xをつかって、このマイクに落ち着きました。
イヤホンはSONY MDR-EX800STです。
標準的な音が聞けるので動画編集の仕事でも役立ちますし、ゲームでは足音もしっかり聞こえるのでどちらにもつかえるイヤホンです。
ちなみに以前はSennheiserのIE 40 PRO CLEAR(旧モデル?)をつかっていました。
ディスプレイはゲーム用途の方だけ載せています。
VRR対応にいつか変えたい。
YouTubeやTwitch配信しています!
本記事のようなガジェットについて話す投稿をはじめました!
よかったらぜひ、ご視聴ください。
https://www.youtube.com/@Maa-Sii_3
1日の終わりに、Apex LegendsやFORTNITEをライブ配信しています。
ゲームレベルは普通of普通?ですが、コミュニケーションとれたら幸いです!